pottery172-000 - 1

備前鳶口壺

15,5cm 高

 

目白コレクション出品

 

 

 

備前鳶口壺

室町時代前期 – 中期

15,5cm 高

 

備前は室町後期になれば田土が使われますがそれ以前の、石混じりの山土による渇いた荒々しい小壺。
口縁はふわりと歪み、火表は鳶口下あたりですが、非常にあがりが良く、ひなびた佇まいで、抱えたくなるような小ささが魅力の古い備前です。

白洲正子の旧蔵品にも同手の小振りな鳶口壺があります。

 

 

 

 

TOPへ戻る

Copryright© 2012 honda. All Rights Reserved.