
動物の宇宙
-Animals-
2015.5.2 sat - 5.17 sun
会期中休業日 5.7 (木) , 5.14(木)
動物にまつわる古いもの、新しいもの、使えるもの、使えないもの、美味しいもの。
本田に動物園がやってきます。
清水喜守 – 骨董
岐阜県関市生まれ。
小学生の時から骨董好きの父に連れられ骨董店に通う。
14歳でイギリスに留学。
ボーディングスクールを卒業後、サザビーズや大英博物館などで古美術を学ぶ。
ロンドン大学、大学院美術史修士号会得後帰国。
山の中に骨董店、古美術28を開く。
神馬/日本 江戸期
宮武史郎 – 木彫
見てるような、 見てないような
知ってるような、 知らないような
近くて、 遠い…動物
人形劇団員として舞台美術、演者を勤める。
全国公演の傍ら漂流物で木彫作品をつくる。
木彫/鳥
谷藤貴志 – 写真
1981年生まれ。
写真、映像などヴィジュアルに関する表現を独自に用いて
その奥に潜むわずかな波動のようなものをすくいとることで
その対象が宿命的に持つ質感や量感からの解放を試みる。
コニカフォトプレミオ、恵比寿映像祭などでの展示のほか、
haruka nakamura、AOKI,hayato、sawako、
荒木真、齊藤功、内田輝ほか音楽家との、写真や映像によるコラボレーションや、
ライブというかたちでの協業などもおこなう。
写真/馬
吉田次朗 – 陶・針金
1979 東京生まれ1998
東京都立工芸高等学校卒業
2001 studio MAVOにて制作を始める
岐阜県多治見工業高等学校 陶磁科学芸術科卒業
2006 山口県に移住
2013 岐阜県に移住
本田慶一郎 – 古物
かねてから動物にまつわる展示を開催したいと考えていました。
身近な愛玩動物たちから、干支に星座、信仰の対象であったり、
象徴であったり、多くの動物の観念が生活の中には在ると思います。
焼き物、木彫、写真、骨董、それぞれが融合し浮かび上がる動物たちの
風景が作れたら楽しいです。
いつもユニークな表現でご活躍されている皆様に、是非ご参加頂きたく存じます。
皆、僕の尊敬する好きな方です。
6人が作り、選び、定めて表れた動物の世界は、未だ訪れたことのない、
宇宙的な拡がりを見せてくれるのではと予感しています。
〈動物の宇宙展開催概要より〉
木彫装飾残欠/フランス 19世紀
スーチェ – 洋菓子
洋菓子屋
上品でクラシカルなお菓子。
記憶に残るノスタルジックなお菓子。
食べては消えてしまうお菓子ですが手に取る方にほんの少しの幸せを。
実店舗はなく受注販売や出張販売、出張喫茶など。
アトリエ場所 愛知県蒲郡市
動物焼菓子