御深井・絵瀬戸・太白焼展
2021年10月30日(土) - 11月14日(日)
12時 〜 17時
会期中のお休み:11月4日(木), 10日(水), 11日(木)
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10月30日より「御深井・絵瀬戸・太白焼 展」を本田にて開催いたします。
本展は、江戸時代から明治時代までの美濃・瀬戸地方で焼かれた
御深井、絵瀬戸、太白焼と呼ばれるやきものを集めた展示即売会です。
その中でも17世紀末以降に作られ、日常生活と交わった食器類を中心に取り上げました。
当時、華やかな桃山陶の衰退後に茶陶も減少する中で、機能と実用性を優先した、
簡素な装飾のやきものが多く生まれていきます。
産地である美濃地方に暮らしながら、そうした日常の食器をつくっていた
御深井、絵瀬戸、太白焼は、親しみやすく身近で飾らず、長く付き合える物として感じてきました。
それらを一つの線で繋いでみたら…と温めてきた企画展。
現代の食卓にも馴染みやすい、好きな文様や無地のものを250点ほど集めました。
美濃・瀬戸における日用の器の美をご覧ください。
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左より
御深井釉掛分茶碗 17世紀
絵瀬戸唐草文小徳利 18-19世紀
太白焼点文様猪口 19世紀
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会場 |「本田」岐阜市上太田町1-7 醸造会館一階
会期 | 10月30日(土) – 11月14日(日)
時間 | 12:00〜17:00
※会期中のお休み 11月4日(木), 10日(水), 11日(木)