23cm 径

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華南緑釉八寸皿

明時代後期〜末期

23cm径 × 4cm高

売約済み

・詳細と状態

明時代の華南緑釉皿。

陰刻により鳥や花が描かれる中国の華南三彩の無地にあたるものかと思われます。

華南三彩の緑釉は絵も乱さぬように均一に綺麗に掛けられますが、

この華南緑釉皿は無文様で、激しく釉薬が流れています。

失敗作だったのか判りませんが、緑釉の強さが幾らか抑えられて、

奥深い森林のような景色の抽象と捉えました。

ぶち割れた状態を本金補修していますが、ところどころ金が剥がれてきています。

底部がたわんで高台より高さが出ており、座りが若干不安定です。

※状態につきまして、不安や心配のある方は事前にお気軽にご質問くださいませ。

通販でのご購入の場合、状態を理由としたご返品は原則受付いたしかねますので、何卒ご了承ください。