
IN MY ROOM
— 8人の作家による、冬の部屋で使いたいもの、持ち歩きたいもの —
12.8 sat – 12.24 mon
会期中の休業日 12.11 tue , 12.18 tue
出展者
河合悠[キャンドル]
鬼頭黎樹[CDshop songs]
玉田トシ子[織り]
安福由美子[陶磁器]
谷藤貴志 [写真]
荒木真[音楽]
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*LIVE(photo/sound) 12.9 sun
open 18:30 start 19:30 ¥2000
荒木真(音楽)と谷藤貴志(映像)によるLIVEを本田2Fで行います。
限定15名、予約制。お電話、メールにて承ります。
― 寒い冬は部屋の中で過ごす時間が増えるでしょう。
お気に入りを部屋に置き、暖かく過ごすために。時には外へ連れ出して、足取り軽やかに。
「本田」より、さまざまな冬の部屋をお届けします ―
河合悠 Yu KAWAI [キャンドル]
軒に当たる雨の音 冬のストーブの上のやかん やかんから湯気がこぼれる 部屋を満たしていく静けさが 何よりも雄弁な時がある
そんな時に 火の灯は傍に寄り添っていてくれる。
鬼頭黎樹 Reiki KITO [CDshop songs]
見た目じゃない、内面から醸し出される、音楽の美しさ、力強さ。そして、そういった音楽が持つ、音楽の根っこの沸騰するマグマ。
僕は常日頃から、音楽に一番必要なのはそこなんじゃないか?と思いながら感動を探し歩いている様な気がします。
垣根を越え。新旧を越え。そんな音楽が見つかるお店でありたいです。
木村香菜子 Kanako KIMURA [陶磁器]
寒い冬の季節。木枯らしから守ってくれる居心地の良い部屋を、より親密に彩れるような器を紹介したいと思います。
玉田トシ子 Toshiko TAMADA [織り]
特に目だつものでなくても、あれば、何となく日常に彩りを添え、気持ちを和ませるもの、そんなものを作りたいと思っています。
あとは、糸や布と相談して。
安福由美子 Yumiko YASUFUKU [陶磁器]
石川県金沢市生まれ。服飾関係、デコレーターを経て、趣味で続けていた陶芸を本格的に学ぶため京都造形芸術大学へ。
現在、cafe coconを営みながら作陶活動も行う。
宮武史郎 Shiro MIYATAKE [木とワイヤーのオブジェ]
冬、部屋で過ごす時間。 何が必要だろう。 温かい飲み物、柔らかな毛布、ストーブ。
…そこに対話があれば体感温度も上がるだろうな。そんな思いから、木を削ってみました。使うのは海辺で出会った流木たち。
そんな彼らの旅の話でも聞くつもりで作りました。わずかな塩の匂いと彼らの物語を、 そしてともに過ごす人との話を楽しんでいただけると幸いです。
谷藤貴志 Takashi YATO [写真]
谷藤貴志:写真家
Exhibition:2003.6「White Paper」 コニカプラザ、東京
2003.8「White Paper」 ライトワークス、横浜
Group Exhibition:2011.12「EDANE NEXT DOOR アトリエの風景」 EDANE、大阪
荒木真 Shin ARAKI [音楽]
荒木真:音楽家
これまでにアルバム“A SONG BOOK”,“HALLS”を発表。
ファッション・ショーの音楽、写真家や舞踏家とのコラボレーションを行っている。
“Jazz Collective”の一員としてロシア政府より招聘を受け演奏。サポートとしてEXILE、haruka nakamura等多数アルバムに参加。